X や Reddit のようなサイトでは、投稿や返信はログインしないと見えないことが多いです。公開ウェブだけを掃く調査が手にするのは、ログイン画面か、短いプレビューです。照合したい中身は壁の向こうにあります。
いまよくあるつなぎ方は、使ってみるとどれも回りくどいです。
調査ツールが自前のサーバーから取りに行く。相手はログインを求め、サーバーにはセッションがないので、開くのはログインページです。その資料は調査から抜けます。あるいはモデルがタイトルから先を書きます。
Cookie やアカウントを調査ツールに渡し、代わりにログインさせる。一度の調査のために、X や Reddit のログイン状態を渡す理由にはなりません。あとでそのセッションがどこで使われたかも分かりません。
MCP やコネクタを自作し、認証を扱い、画面が変わるたびに保守する。投稿を一通り読むためだけに、そこまでやるチームは少ないです。そのソースは調査の外に残ります。
どうしたか
この三つが止まっている場所は同じです。見えているページのログイン状態は、いま使っているブラウザの中にあり、調査ツールの側にはありません。
サーバーから取りに行くと、足りないのはまさにそのセッションです。アカウントを渡すと、一度の調査が抱えるべきでないリスクと引き換えになります。サイトごとに接続を作ると、そのコストは読みたかった人に戻ってきます。このブラウザでは、ページは自分で開けます。足りなかったのは、その一歩を調査につなぐことでした。
そこでブラウザコネクタを作りました。いま使っているパソコンのブラウザに入ります。調査がページを読むとき、そこでログイン済みのセッションを使い、その時点で見られる内容を開いて、読んだ結果をこの一回の調査に返します。アカウントとパスワードは SpanSearch に入れません。Cookie もリクエストヘッダも渡しません。X や Reddit へのログインは、これまでどおり自分でやります。コネクタがページを開くのは、読む必要があるときだけです。
ログインしないと見られないサイトは、これで調査に入れます。先に MCP を作る必要もなく、ログイン状態を渡す必要もありません。X や Reddit のような組み込みソースは、このやり方で読みます。このブラウザでまだログインしていないと、ソースに接続できないと出ます。そのサイトを開いてログインし、SpanSearch に戻ってやり直します。
一覧も、各自が普段使うサイトまでは覆えません。そこでも自分で接続を作るなら、前のやり方に戻ります。一覧にないサイトは、データソースから追加できます。URL を貼り、プレビューがそのサイトか見て、何を出せるか、いつ使うかを書きます。あとの調査は組み込みソースと同じです。読む段になったら、やはりブラウザのセッションでページを開きます。
データソースの使い方
ソースがつながったあと、メッセージを送る前に、この一回でどれをつなぐか指定できます。一つでも、複数でも構いません。調べる場所が決まっているなら、自分で選びます。
指定しなくても構いません。手動で指定しないとき、SpanSearch はこの質問に合わせて、今つながっているソースの中から自分で選びます。
拡張の入れ方
上で書いた読み取りは、コネクタがパソコンのブラウザに入ってから起きます。Chrome、Edge、Brave、Opera で、SpanSearch Browser Connector を入れます。入ったら拡張が有効か確認し、SpanSearch に戻ってページを更新します。
データソースがつながらないときは、まずページを更新してやり直します。それでもだめなら、連絡する。